相続権の強弱

ある方がお亡くなりになって相続が発生したとき、相続財産はどのような強弱関係で分配されるべきだと法律(民法)は考えているのか、についてのお話です。
大きなくくりで端的に表現すると、
遺留分≧遺言≧遺産分割協議≧法定相続分
となります。先ずは亡くなった方の遺志(遺言)を尊重し、次いで相続人間の合意(遺産分割協議)を優先しますが、決着のつかない部分は法定相続割合で分ける(あるいは共有する)ことになります。ただ、遺言を100%実現すると遺贈を受けなかった遺族の生活に支障が出る場合も考えられるので、一種の最低保障として遺留分が最強という考え方になっています。ただし遺留分は自分から時効になる前に主張請求する必要があります。黙っていて自動的にもらえるものではないので、注意が必要です。 #相続 #遺留分制度

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